花粉症で観劇できるか | ■RED AND BLACK■レ・ミゼラブル2015日記

花粉症で観劇できるか

(3/9記)

花粉が一斉に舞いだしたこの数日、頭がぼーっとして仕事にならない。
病院で薬を変えてもらい、
観劇日用に効き目が強い薬も処方してもらった。

さて、本当に効くだろうか?
「オペラ座の怪人」を後方席で観る予定があったので、
強い薬を1錠飲んで、効果のほどを確かめてみることにした。

結果は…ほとんど頼りにならない。
暗転するたびに「あ、今のうちマスク直さなきゃ」「かゆくて涙でてるのふかなきゃ」
とか気になって気になって、集中できないこと、このうえなし。
目薬を大量に差しているので、視界はいつもよりぼんやりしていて
地下の湖の照明がにじんで美しかったけど、それじゃあねえ…

困るのは、レミゼ3月に前方席をいくつか押さえていること。
「一日の終わりに」のぞくぞくする迫力を間近で味わうつもりだったのに、
目が充血してマスクしてむずむずしているようじゃ、恥ずかしくて座れない。
薬がだめならどうしたらいいのだろう。役者さんはどうしているのだろう。
観るほうも、悩むのです。