男二人きりの背中がかっこいい
こないだの別所バルジャン×鹿賀ジャベールで「うわ、かっこいい~」と見惚れちゃった場面。
「♪不思議だ信じられない」から始まる会話でのこと。二人は背中合わせになって、バルジャンは舞台斜め奥を、ジャベールは客席方向斜め下を向いている。でもどちらも見ているのは前方ではなくて、後ろにいる相手の存在。背中で感情を探りながら言葉を交わす二人の立ち姿に、しびれた。
鹿賀ジャベのいぶし銀のオーラが為した業のような気がする。
そういえばバルとジャベが舞台に二人きりになるのは、このシーンだけかも。似たような場面はあるけど、そこには無言のファンテやマリウスがいたりするもんね。椅子もテーブルもバリケードもなく、暗がりに男二人が立ってるだけで、観客を魅了してしまうこのシーンにも、演じる役者にも、惚れる。
「♪不思議だ信じられない」から始まる会話でのこと。二人は背中合わせになって、バルジャンは舞台斜め奥を、ジャベールは客席方向斜め下を向いている。でもどちらも見ているのは前方ではなくて、後ろにいる相手の存在。背中で感情を探りながら言葉を交わす二人の立ち姿に、しびれた。
鹿賀ジャベのいぶし銀のオーラが為した業のような気がする。
そういえばバルとジャベが舞台に二人きりになるのは、このシーンだけかも。似たような場面はあるけど、そこには無言のファンテやマリウスがいたりするもんね。椅子もテーブルもバリケードもなく、暗がりに男二人が立ってるだけで、観客を魅了してしまうこのシーンにも、演じる役者にも、惚れる。